親子料理を楽しむ/健康料理教室

 JAあいち知多は、7月30日には常滑地域で、8月6日には南知多地域で「親子健康料理教室」を開催し、合わせて利用者とその子どもら44人が参加しました。講師は、JA愛知厚生連の管理栄養士が担当し、「こぶたの肉まん」、「きゅうりとツナの中華和え」、「桃のアーモンドミルクプリン」の3品を作りました。
 親子料理は、身近な大人と一緒に料理するので、子どもは初めての作業も安心して取り組むことができ、想像力や段取り力などが育まれ、生きる力が身につくといいます。
 参加した親子は、親子で協力しながら材料を切る、混ぜる、こねる、包むなどの作業を進め、3品を完成させました。中でもこぶたの肉まんは、具を包み丸く成形した後、赤く着色した生地で子ブタの耳と鼻を、黒ゴマで目を表現。参加者は耳の大きさやゴマの向きを工夫して、それぞれオリジナルのこぶたの顔を作って楽しみました。
 参加した親子は「とってもかわいらしい肉まんができた」「早く食べたい」などと笑顔で話しました。



  • 前へ
  • 次へ