自己改革や組織リーダーの役割学ぶ/組織リーダー研修会

 JAあいち知多は2月2日、組織リーダー研修会を常滑市民文化会館で開催しました。総代や女性部、青年部、年金友の会など各組織の代表ら約400人が集まり、JAの自己改革や組織リーダーとしての役割を学びました。
 午前と午後の2部制にして、密にならないよう座席の間隔を広くしたほか、検温、消毒を徹底するなど、新型コロナウイルスの感染防止対策をして開催しました。
 JAあいち知多の山本和孝組合長は「協同組合活動の中心的な存在は組合員組織。組織のリーダーである皆さんには農業者、JA、地域住民が一体となった協同活動を進めるために、組織活動のけん引者になってほしい」とあいさつしました。
 研修会では、JA愛知中央会の加藤勇二代表理事理事長が「JA組織リーダーの役割について」と題し、農業・農村の危機、農協制度の危機、新型コロナウイルスの農業への影響を紹介し「協同の力で危機を乗り越えよう」と話しました。
 続いて行われた講演会では、食べチョク代表で株式会社ビビッドガーデン代表取締役社長の秋元里奈氏が「産直通販サイト食べチョクから見るコロナで変わった農業や暮らしとこれから」をテーマに講演しました。 



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