「一人ひとりが主役」を合言葉に/女性部が通常総代会を開催

 JAあいち知多女性部は4月6日、常滑市にあるJAあいち知多総合本部ビルで第20回女性部通常総代会を開催しました。新型コロナウイルス感染防止の観点から出席者を絞って行われ、45人の総代が出席し、155人が書面議決にて決議を行いました。2021年度の女性部活動を報告したほか、2022年度の活動計画や本部役員を承認しました。
 女性部長の鈴木春美さんは、「今後も魅力ある女性部運営に努め、食農教育活動や地域貢献活動を実践し、共感できる仲間づくりと親しみやすい女性部としての活動をすすめていく」とあいさつしました。
 2022年度部長に選任された森知子さんは、「皆さまのパワーを集結して女性部活動を盛り上げていきたい」と抱負を述べました。
 続く記念講演では、行政書士の生島清身さんが「『天国からの手紙』+人生笑顔で笑ンディングノート」をテーマに講演。生島さんは、相続業務を通して本当に大事なものは何か、遺言をテーマに家族や人生について考える落語を交えて、講演を行いました。
 また、2021年度に取り組んだ募金運動の報告も行われ、集まった55万4,144円のうち、28万4,651円を「社会福祉法人日本介助犬協会」へ、26万9,493円を知多半島内5市5町の社会福祉協議会などへ寄付したことを報告しました。



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