親子でカレーパンに挑戦/女性部ぷちとまくらぶ大府地域

 JAあいち知多女性部ぷちとまくらぶ大府地域は、8月25日大府支店調理室で「親子パン教室」を開催し、部員とその子どもら5人が参加しました。
 講師は地元でパン教室やイベントなどの活動を行うバタコさんが担当し、「カレーパン」「あげドーナツ」「きなこドーナツ」を作りました。
 この日は、子どもにもできる簡単な作り方でパン作りに挑戦。参加者は、強力粉、砂糖、塩、バター、ドライイースト、牛乳を混ぜ、手でこね、10分ほど発酵させた後、カレーパン用とドーナツ用に生地を分割して伸ばし、カレーを生地で包んだり、細く棒状にして編み込みやツイストさせて成形しました。成型後はさらに10分ほど発酵させてから、きつね色になるまで低温の油でじっくりと揚げ、ドーナツ用には、粗熱がとれてから砂糖やきなこをまぶして、3種類のあげパンを完成させました。
 バタコさんは「パンはちょっとした材料の違いや発酵時間によっても出来上がりに変化があってそこが面白い。ご家庭でもいろいろ試してみて」と呼び掛けました。
 参加者は「きれいに成形できたと思ったのに揚げている間にはがれてきちゃった」と話しながらも、こんがりきつね色にパンが揚がると「いい匂いでおいしそう」と笑顔を見せました。



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