親子が農作業を体験/まるごと親子体験

 JAあいち知多の食農教育プログラム「JAまるごと親子体験」を8月27日、総合本部ビルで開きました。20家族66人が参加。「JAまるごと親子体験」は次代を担う子どもたちとその保護者を対象に、地元農畜産物の豊かさや食の大切さを体験してもらうことが目的。
 今年のテーマは「すごいぞ!畑の野菜たち!!」。11月までの3回のカリキュラムでカボチャ、ラッカセイ、サツマイモ、ジャガイモ、ニンジンの収穫などを体験します。
 この日はカボチャの収穫とジャガイモの定植、ニンジンの種まきを体験しました。総合本部ビル近くにある「まるごと圃場(ほじょう)」で地元農家の前山生産組合のメンバーが農作業のやり方を説明。参加者は生産組合に手伝ってもらいながら収穫などの農作業を楽しみました。子どもたちは「カボチャが実っているところを初めて見た。今日植えたジャガイモとニンジンの収穫が楽しみ」と話しました。
 次回は、10月8日にラッカセイとサツマイモの収穫を体験する予定です。



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