特栽キウイ現地確認/授粉時期の天候に恵まれ生育順調

 JAあいち知多キウイフルーツ部会は9月8日、知多半島内の各園地で特別栽培キウイフルーツの現地確認を行いました。関係者9人が生育状況を確認したほか、栽培暦、今後の栽培管理について確認しました。
 JAの担当者は「5月の授粉時期の天候に恵まれたほか、病害虫や台風の被害もなく生育は順調」と栽培状況を報告。
 県知多農林水産事務所農業改良普及課の平晋一郎主任専門員は「適度な雨に恵まれ肥大が見込める。貯蔵病害防除をしっかりと行ってほしい」と呼び掛けました。
 部会には4支部33人が所属し、4.5ヘクタールで栽培。知多地域のキウイは11月中・下旬に収穫して選別。各農家やJAの施設で貯蔵し、年末から出荷を始めます。



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