極早生出荷目ぞろえ会/東海みかんへいしゅうくん出荷部会

 東海みかんへいしゅうくん出荷部会は10月11日、JAあいち知多の東海営農センターで極早生品種の出荷前に目ぞろえ会を開きました。部会員ら10人が集まり、選別の基準を確認しました。
 同部会では20戸の農家が8ヘクタールで温州ミカンを栽培。極早生品種の出荷は10月12日から11月中旬までで、その後早生品種の出荷が始まります。今年は11月から12月をピークに1月まで100トンの出荷を見込んでいます。
 市場関係者は「他産地に負けないように品質の高いものを出荷してほしい」と力を込めました。
 蟹江幹一部会長は「ダンボールの重量をきちんと守ること。有利販売につなげていきたいので、しっかりと選別していきましょう」と呼び掛けました。



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