ハーブを使ったアイピロー作り/JAあいち知多女性部東浦地域

JAあいち知多女性部東浦地域は9月6日、9月7日にあいち健康の森の薬草園で「ハーブのアイピロー作り」の体験教室を開催しました。各日午前の部と午後の部に分かれ、女性部員とお試し体験者の4グループ35名が参加しました。
 講師は和ハーブインストラクターの半谷美野子さん。半谷さんの「生きているハーブを知って欲しい」という呼びかけのもと、はじめに園内を散策してハーブの生えている様子を見学しました。半谷さんが香りや用途などをひとつずつ説明し、参加者は実際に葉を摘んで香りを楽しみました。
 アイピロー作りでは、香り付けとしてゲットウやベルガモットなど10種の乾燥ハーブを用意。制作にとりかかる前に資料を使って各植物の効能などを学びました。参加者は自分の気に入った効能や、好きな香りのハーブを自由に組み合わせて、玄米やエビスグサの種と一緒に内袋用のパックに詰めました。出来上がったものを電子レンジで温め、縫い合わせたハンカチタオルに入れてアイピローが完成。参加者はアイピローを目や首筋にあて、「良い香りでリラックスできる」「このまま寝ちゃいそう」と楽しそうに話しました。
 体験後にも希望者は講師と園内を見て回り、ローズヒップなどを摘んでお土産に持ち帰りました。



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