ソーセージ作り楽しむ/女性部常滑地域

 JAあいち知多女性部常滑地域は10月14日、同JA本店で「手作りソーセージ体験」を開催しました。体験は午前・午後に分かれ、計38人の部員が参加しました。
 この日の講師は、地元で料理教室を主宰する木原千穂子さんが担当し、知多半島産の豚肉を使用してソーセージ作りを行いました。ソーセージは豚の粗びき肉と細びき肉にスパイスなどを混ぜてから羊腸に詰め、好みの大きさにねじって成形して作ります。成形したソーセージは好みでオーブンで焼いたり、ゆでたりして完成。手作りのソーセージは余計な添加物が入っておらず素材そのものの味わいを楽しめ、安全・安心。
 木原さんは「羊の腸も人間と一緒で太い細いなどがある。破裂を防ぐため、腸詰めする際はあまり詰めすぎないようにしましょう」とアドバイスしました。参加者は「腸詰が結構難しい」と苦戦しながらもソーセージが焼きあがると「とってもおいしそう」「今晩食べるのが楽しみ」とうれしそうに話しました。



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