子どもたちとサツマイモ収穫/女性部常滑地域さわやか地区

 JAあいち知多女性部常滑地域さわやか地区は10月19日、21日に同JA常滑南部営農センター近くの畑で地域の子どもたちとサツマイモの収穫体験を行いました。女性部員5人が指導し、西浦南保育園の園児と西浦南小学校の児童、合わせて85人が参加しました。
 この日収穫したサツマイモは、上品な甘みが特徴の「紅はるか」。5月に子どもたちが苗を定植し、その後は営農センターの職員が畑を管理して今回の収穫を迎えたものです。
 はじめに、女性部員が「今日は楽しくイモを掘りましょう」とあいさつ。子どもたちは青空の下、手を土だらけにしながら一生懸命イモを収穫しました。勢いあまって尻餅をついてしまったり、イモがなかなか土から掘り出せなかったりと苦戦する場面もあったが、「見て見て、大きなおイモだよ」「いろんな形があっておもしろい」と楽しそうな様子を見せました。
 収穫体験を終えた子どもたちは「たくさん採れて嬉しい。焼きイモにして食べたい」と話しました。収穫したイモは各自持ち帰り、自宅で味わいます。



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