楽しくゲームで食事バランスを考える/栄養教室

 JAあいち知多は介護する側・される側ともに健康福祉活動の継続を目的に各地域で「介護予防活動」として予防教室を開催しています。
 7月7日には、同JA大田支店で「栄養教室」を開催し、東海地域の組合員ら12人が参加しました。JA愛知厚生連の山野佳子管理栄養士を講師に招き、「ゲームで考える食事バランス~バランスの整え方を学び食習慣を見直しましょう~」をテーマに学びました。
 はじめに、食事バランスを整えるために押さえる基本や、献立のルール、主食・主菜・副菜などの主な栄養素について学び、「食事バランスゲーム」を行った。食事バランスゲームとは、「昼食」「間食」「夕食」を考えるゲームで食事バランスの整え方を体験するもの。毎食「主食」「主菜」「副菜」を入れること、毎食塩分を3グラム以下とすること、毎食のカロリーを500から800キロカロリーに収めるとともに1日の食事が1800から2000キロカロリーになることを条件に献立を考えていきます。山野さんは「毎回同じ献立ではなく、いろいろな組み合わせに挑戦してみましょう」とアドバイスしました。
 参加者は「塩分の調整が難しい。いつも塩分取りすぎね」と話し、1日の適正な塩分量やカロリーについて学びました。



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