高校生が就業体験

 JAあいち知多は8月28日、地域貢献活動の一環としてインターンシップ(就業体験)を実施し、半田農業高校2年生の生徒10人を受け入れました。インターンシップは、生徒に実際の現場で就業体験をしてもらうことで働くことの意義や将来の職業選択についての認識を深める機会としており、同JAでは昨年度より受け入れを行っています。
 生徒はJAの事業概要について説明を受けた後、4グループに分かれ、各地域の営農センターを訪問してJA職員から仕事を教わりながら、農産物の集荷作業、パッキング、配送までの流れを学びました。あるグループでは、南知多町にある野菜育苗施設の見学や花きの配送、イチジクの集荷作業を見学しました。
 参加した生徒は「花きはどこに配送されるのか。イチジクの収穫時期はいつまでか」などと熱心に質問し、前向きな様子でメモを取っていました。



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