特栽キウイ現地確認/授粉時期の天候に恵まれ生育順調

 JAあいち知多キウイフルーツ部会は9月5日、知多半島内の各園地で特別栽培キウイフルーツの現地確認を行いました。関係者8人が生育状況を確認したほか、栽培暦、今後の栽培管理について確認しました。
 JAの担当者は「開花時期が一週間ほど早まったものの、病害虫や台風の被害もなく生育は順調」と栽培状況を報告。
 愛知県知多農林水産事務所農業改良普及課の加藤周平専門員は「生育は順調で品質は良好。貯蔵病害防除をしっかりと行ってほしい」と呼び掛けました。
 部会には4支部28人が所属し、3.6ヘクタールで栽培。知多地域のキウイは11月中・下旬に収穫して選別。各農家やJAの施設で貯蔵し、年末から出荷を始めます。
  



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