新規就農者が農業経営学ぶ/新規就農者セミナー

 JAあいち知多青年部と愛知県知多農林水産事務所、株式会社日本政策金融公庫は11月16日、常滑市のJAあいち知多総合本部ビルで新規就農者セミナーを共催で開きました。青年部員や新規就農者、女性農業者、関係者ら40人が参加しました。先輩農業者からアドバイスを受け、今後の農業経営に生かすことが狙い。
 セミナーでは、知多市内でキャベツを栽培する高橋至さんが「自身の就農体験をふまえた体験談・今後の展望」をテーマに、幸田町でイチジクを栽培する三州フルーツ工房の鈴木誠さんが「捨てるものを高付加価値に変えて売る方法」をテーマにそれぞれ講演しました。
 参加者は「パート管理やメディアへのPRの仕方など大変参考になった。今後の経営に生かしていきたい」と話しました。



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