知多の特産品動画<鶏卵>

鶏卵



栄養たっぷりの鶏卵
 鶏卵はニワトリの卵のことで、ニワトリという呼び名は「庭の鳥」が語源です。人間が野生のニワトリを飼い慣らしてから5千年が経つといわれ、長い歴史の中で用途に合わせて品種改良がなされてきました。
 食生活の欧米化が進むにつれ、数々の栄養素の中でもタンパク質やカルシウムが重要視されるようになり、肉・卵・牛乳・乳製品を積極的に食べることが推奨されています。昭和30年頃には、「タンパク質が足りないよ」をキャッチフレーズに、特にもてはやされたのがタマゴでした。
採卵用鶏の種類として、「白色レグホン」種がたくさんの卵を産むことで知られています。卵殻の色の違いは鶏の種類の差によります。一般的に羽毛が白色の鶏が白い卵を産み、羽毛の色が褐色または黒色の鶏が褐色の卵を産みます。殻の色、有精卵か無精卵かの違いでは、栄養素の差はほとんどありません。近年は健康指向が高まり、ビタミン・ヨウ素・DHAなどを飼料(エサ)に添加して卵に移行させた、栄養強化鶏卵の生産も増えています。

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