キュウリ
肥料切れ・水切れに注意が必要
キュウリを育てよう
温度や水分に敏感で、茎葉がもろく風に弱い性質があります。生長が早く、すぐにつるがのびるので、支柱を立てて巻きひげをからみつかせ、子づるの摘しんを入念に行いましょう。畑にはたい肥をたくさん施し、肥料切れ・水切れにならないようにします。
①畑の準備
②種まき
1カ所に3~4粒の種をまき、1cmぐらいの厚さに土をかける。
手のひらでかるくおさえておく。
③支柱立て
支柱は風に倒されないように交差させてしっかり立て、
ななめにすじかいをいれておく。
④追肥
15~20日に1回くらい化成肥料、油かすを
1m2当たり各大さじ2ばらまき、土を和らげて混入する。
⑤摘心
⑥収穫
収穫適期は100gくらい。キュウリはいくら若くても食べられるので、株が弱ってきたらモロキュウ、花つきが多すぎるときは花丸キュウリで収穫し株の負担を軽くする。
変形果は小さいうちに収穫し、他の実の肥大を助ける。
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