ニンジン

夏に種をまき、秋から冬に収穫するのが一般的

ニンジンを育てよう


肺ガンを抑制する働きがあるといわれるβ-カロチンを豊富に含むニンジン。
成長してからの暑さに弱いので、一般的に夏に種をまき、秋から冬に収穫する作型がもっとも栽培しやすいです。


①種まき

前もって畑には、たい肥(1平方メートルあたり4~5にぎり)と石灰(大さじ3)をまき、よくたがやしておく




②間引き


③除草

はじめのうちは生長が遅いので、雑草があると、ニンジンよりも背が高くなって、生育のじゃまをする。雑草は早めに抜いておくこと。


④追肥

間引きした後、畝の中央に配合肥料(畝の長さ1mあたり、軽くひとにぎり)をまき、土とよくまぜる



⑤収穫

根が太ったものから、順に収穫する


区切り線